2025年1・2月例会
ピュアマリー
日時 1月23日(木)
午後6時半開演(午後6時開場)
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
「刑事コロンボ」の生みの親、レビンソン&リンクが、全盛期の1982年にTV映画として書き下した最高傑作!!当時NHKで放映され大反響を呼びました。物語の舞台は「劇場」、実力派俳優たちが繰り広げる白熱のバックステージ物語。衝撃のクライマックス!心地よく騙された快感に胸躍る圧巻の舞台! ミステリーの醍醐味を存分にお楽しみください!!
2025年3・4月例会
トムプロジェクト
日時 4月3日(木)
午後6時半開演(午後6時開場)
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
【作・演出】シライケイタ
【出 演】 大和田獏 島田歌穂 真山章志 カゴシマジロー
辻井彰太
絶望を希望に変えたのは、音楽の力だった―
昭和28年7月。終戦後7年以上も異国フィリピンのモンテンルパ刑務所に収容されていた、死刑囚を含むBC級戦犯108人が横浜港に降り立った。
二度と、生きて故国の土を踏むことはできないと絶望していた彼らを救ったのは、一曲の歌だった。
彼らの釈放をキリノ大統領に決断させた歌とは
「あゝモンテンルパの夜は更けて」(作曲は知多市出身・伊藤正康氏)
この歌を歌った歌手、渡辺はま子。
そして、この歌をキリノ大統領に届けるべく奔走した僧、加賀尾秀忍。
二人の情熱が交錯するとき、歴史は動く...。
2025年5・6月例会
劇団俳優座
日時 5月27日
午後6時半開演(6時開場)
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
中学時代の演劇部の発表における諍いが原因で不登校となり、50歳になってなお実家の自室にひきこもる美夜子。世話をしてきた高齢の母の体調不良から、美夜子の妹家族が実家に引っ越してくる話が浮上。宮沢賢治の寓話「猫の事務所」とともに、家族と社会・現在と過去を紡ぎ描かれるヒューマンドラマ。
劇団文化座
日時 7月25日(金)
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
作者:三浦綾子 脚本:杉浦久幸
演出:鵜山仁
佐々木愛/藤原章寛/萩原佳央里/小佐井修平/市川千紘 ほか
『蟹工船』などで知られているプロレタリア作家であり、特高警察の拷問により1933年に虐殺された小林多喜二。その母セキの生涯を描いた三浦綾子の小説を見事に舞台化しました。原作小説の文体は温もりのある秋田弁と相俟って、貧困のなかでありながら、セキの一途な息子への「無償の愛」が心にしみ入ります。舞台では、自ら深く傷つきながらも家族を、そして他人を思いやり、思想や信条をこえて、息子に寄り添う母セキ(佐々木愛)の姿が描かれます。小林多喜二は、貧しく虐げられた人たちのことを思い小説を書き続けた。セキは、息子の夢と愛の軌跡を語り始めるのでした。セキ役を演じる佐々木愛の笑顔と笑いが、きっと観る者に元気と生きる勇気を与えることでしょう!
こまつ座
日時 10月2日(木)
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
【作】井上ひさし
【演出】栗山民也
【出演】松岡依都美 久保酎吉 平埜生成
粟野史浩 瀬戸さおり 後藤浩明
宮津侑生 神野幹暁 木村靖司 大鷹明良
戦後80年を迎える2025年新たなキャストを迎え
『きらめく星座』は、こまつ座旗揚げ翌年の1985年、井上ひさし自身の演出によって初演されました「昭和庶民伝三部作」の第一作目である今作は、太平洋戦争前夜の昭和16年12月7日までの約1 年間を描いた作品です。軍靴の音が鳴る中、ジャズなどの音楽を聞かせる東京・浅草のレコード店を舞台にして、戦争の愚かしさが痛切に浮かび上がります。激動の時代を懸命に、そして活き活きと生きた一家の物語です。井上ひさし得意の音楽劇の代表的傑作として、劇中ではピアノの生演奏にのせて、「青空」「一杯のコーヒーから」など昭和初期の流行歌の軽快なメロディーが舞台を弾ませます。
劇団昴
日時 11月
会場 知多市勤労文化会館 つつじホール
●原作=チャールズ・ディケンズ
●脚色=ジョン・モーティマー
●訳=石川麻衣
●台本・演出=菊池准(演劇企画JOKO)
●出演・・・宮本充/伊藤和晃/牛山茂/林佳代子/米倉紀之子/山口研志/市川奈央子/田徳真尚/江﨑泰介/舞山裕子/矢﨑和哉/白倉裕人/加藤和将/笹井達規/上林未菜美/賀原美空/聡鳥圭/他